文鳥のチッチはとっても賢い

文鳥のチッチはとっても賢い

うちは子供達が犬、猫アレルギーのため、飼う事ができません。
広めの廊下と庭があるので、そこで鳥でも飼えるだろうということで文鳥を飼い始めました。
その文鳥の名前は家族で相談をしてチッチと名付けました。
チッチはとても賢い文鳥で、人のことをきちんち見分けます。
自分に何か嫌な事をした人のことを忘れる事がありません。
ある日、うちの父が遊びに来た時に、ふざけてチッチにタバコの煙をかけました。
チッチはくちばしを振って嫌がって、それから父のことをにらんでいたような気がします。
あくまでそんな気がしただけなのですが…。

 

けれども、それが勘違いじゃないと思ったのは、その後のチッチの行動です。
父が近づいてくるといつも怒ったような威嚇した鳴き方をするようになりました。
「チッチはずっとじいじを怒っているね」
と子供達と話をしていました。

 

そして、また父が遊びに来た日、畳の部屋で新聞を読んでいたところ、
子供達がふざけてチッチを放して、お尻をちょっと押して
「チッチ、行け。じいじをやっつけろ。」
と言うと、チッチはその言葉がわかったのか、すごい勢いで父の近くまでぴょんぴょんと飛んで行き、
いきなり新聞を読んでいる父の脇腹をくちばしでつねり、
庇護を求めるがごとくものすごい勢いで子供達のところに戻ってきました。
さすがに父も
「ごめん、ごめん。もうあんなことしないよ。」
とチッチに謝っていました。
うちのチッチは鳥とは思えない賢さです。